石川県能美市で子育てとヨガを両立！移住先でパパママの笑顔が生まれる暮らしをご提案。

林さん

大阪府出身で、結婚を機に石川県能美市に移住しました。現在2人の子どもを育てています。『みんなのYoga』を屋号にヨガインストラクターとして活動する一方、2021年に能美市ヨガ協会を設立しました。ヨガ協会では代表を務めています。

林さん

子育てに奮闘する日々で、次第に心身ともに疲れていました。そのときにたまたまヨガイベントに参加してみたら、すっかり身体が楽になったんです。「これだ！！」と思いヨガを続けていくうちに、だんだんと周りの方にも伝えたくなったんです。

林さん

わたしは日々の日常そのものに〈のびゞ〉を感じていますね。子育てもしながらヨガインストラクターを始めることができたのも、その他の活動に参加できたのも、やりたいが実現できる環境だからです。

林さん

ひとことで言えば、ヨガ哲学に惹かれたんだと思います。どうしても”動き”に関心が集まりがちですが、内面性や精神性の部分にわたし自身救われました。

林さん

自分自身をもっと認めていいんだよ、という考え方です。当時は育児真っ最中で正解がないことの不安を抱えていました。忙しさから友達にも会うことができず、また身体の不調をついつい後回しにするなど、自分を大事にできていませんでしたね。

林さん

なによりもパパママたちが笑っていることの大切さです。ヨガを通じて自分自身に安心感を持つことや、柔軟に生きることの豊かさを伝えられたらいいなと思います。

林さん

『いしかわ動物園』によく行きましたよ！年間パスポートを持っていたので、ふと思い立って子どもとおにぎりを握り、「今から行こう！」って気軽に行っていました。大阪の動物園と比べて広々していて、園内を歩くだけでも気持ちいいんです。

林さん

毎日どこかしらに居場所があるのがよいところです。月曜日は子育て支援センター、金曜日は図書館と、曜日によって行先が異なるため飽きないんです。自治体によっては、きまった施設でしかイベントをやらないところがあるため、多拠点なのが石川県能美市の特徴ですね。

林さん

子どもの交通問題ですね・・・これから子どもが高校生になりますが、そこだけは不安です。能美市のコミュニティバス『のみバス』をうまく活用できればいいですが、エリアによっては子どもの通学や習い事等に応じて送り迎えが必要です。

林さん

石川県能美市に移住を検討するなら、ぜひ冬の時期に移住体験をしてみてください。太平洋側の気候がまるで異なります。移住仲間と話していても、冬に慣れるまで時間がかかった方もいます。事前に知っておけばミスマッチが無いと思います。