石川県能美市の子育てパパに訊ねた!アウトドアライフの実践と、子育て環境の魅力。

地域をフィールドに遊ぶように生きる子育てパパの暮らし

Vol.10

中出ファミリー

子育て移住を検討している方必見!石川県能美市で〈のびゞ〉子育てされているご家族をインタビュー形式でご紹介します。
今回ご紹介するのは、2児の子どもを育てる中出ファミリー。旦那さんはアウトドアスポーツ好きが転じてスケートボードビジネスを始めるなど、石川県能美市のフィールドを遊ぶように暮らしています。

そんな中出ファミリーに、石川県能美市での〈のびゞ〉暮らしをインタビューしました。
(2024年4月インタビュー)

地元で子育てし好きを仕事にする

Q.中出さん、本日はよろしくお願い致します。
まずは自己紹介をお願いします。

中出さん

石川県能美市出身で、現在2人の子どもを育てています。2021年に合同会社LINKUPを設立し、スケートボードと店舗販売ができる店舗「Link up Skateboard shop & park」を運営しています。

Link up Skateboard shop & parkの館内

2021年にオープンした「Link up Skateboard shop & park」。

LINKUPについて、別記事「石川県能美市で起業できた若き経営者に迫る」をご覧下さい。

Q.なぜスケートボードのお店を?

中出さん

もともとスノーボードが好きで、シーズンオフのトレーニングとしてスケートボードを始めたら、すっかりハマりました。ただ、スケートボードができる場が少なかったので、自ら創ろうと思いました。

Q.どんな時に、石川県能美市で〈のびゞ〉を感じますか?

中出さん

アウトドアスポーツを楽しんでいる時ですね!石川県能美市は自然環境に恵まれており、気軽にアウトドアスポーツを楽しめる環境があります。実は今日も、朝からサーフィンを楽しんできましたよ。

海、山、そして平地。地域で存分に遊ぶ

Q.どんなアウトドアスポーツを?

中出さん

スノーボードは昔から好きで、いまでも頻繁に通っています。スノーボードのオフトレーニングで始めたスケートボードも、いまや毎日楽しめる環境になりました。また、ここ数年でサーフィンを始めましたが、営業時間前の朝にやることが多いです。

Q.3S(Snow board, Skeat board, Surfing)を楽しんでいるわけですね!

中出さん

ボードスポーツだけではなく、最近はオフロードバイクにもハマっています。石川県能美市には海も山もあるため、アウトドアスポーツが好きな方にピッタリです。
ボードスポーツやアウトドアスポーツが好きな方は、それをするがために、平日の朝方に時間がつくるような職業を選ぶ方も多いんです。

Q.具体的にはどんな職業ですか?

中出さん

消防士の方や、工場などの夜勤シフトがあるような仕事ですね。工夫をして、平日の朝から趣味を楽しむようなライフスタイルを選ぶ方が多い世界です。この世界に興味がある方は、ぜひ一度「Link up Skateboard shop & park」にお越し下さい!

石川県能美市は安心感をもって子育てができる

Q.子育てに話題をフォーカスします。普段どこで子どもと遊んでいますか?

中出さん

『辰口丘陵公園』とか『ふるさと歴史の広場』に、子どもが小さい頃は行きましたね。市外では白山市の『河合・下野園地』がオススメですね!

引用:白山ろくテーマパーク「河合・下野園地

Q.子育て環境はいかがですか?

中出さん

車通りが少ないため、子育てに安心感があります。金沢市では道路が狭く、車通りも多いと知人から聞きます。石川県能美市は交通量が比較的に少ないため、親としては安心できます。また、自然環境に恵まれている点もいいですね。

Q.能美市の課題は?

中出さん

子どもの遊び場が、もう少し増えるといいなと思います。たとえば、子どもが自転車の練習をできるような、何もないスペースがなかなか見つかりません。また、子どもが大きくなると市内の公園だと物足りないようです。子どもが多様な遊びを実践できる場が増えると嬉しいです。

当事者の目線で子育てを発信中の子育てインフルエンサー

Q.子育て移住を考えている方に、ひとことお願いします!

中出さん

石川県能美市は近隣市町にもアクセスしやすいため、市外にも視野を広げると、子どもの遊び場はたくさんあります。

じつは僕自身も子育てファミリーの立場から、Instagram「みずきこ」で子育てファミリー向けの遊び場などをご紹介しています。よかったらぜひフォローしてください。

石川県能美市に移住するならぜひアウトドアスポーツを楽しむことをオススメします。初心者向けのスケートボードスクールもあります。一度お店に遊びにきてくださいね。