転勤族で引っ越したのが石川県能美市。親子で自然体験をし、子育てが楽しくなる移住生活を。

女性が草むらを覗いている

子育てしながら
親子で楽しむ
まるごと里山ライフ

女性が草むらに立っている
Vol.4 小寺ファミリー
子育て移住を検討している方必見!石川県能美市で〈のびゞ〉子育てされているご家族をインタビュー形式でご紹介します。

今回ご紹介するのは、2児(10歳、7歳)の子どもを育てる小寺さん。生まれは大阪府で、結婚後に転勤を経て石川県能美市へIターン移住しました。現在は青空自主保育『おひさまぼっこ(※1)』の運営メンバーとして活動しながら、自然体験を通じて子育てを楽しんでいます。

小寺さんに、石川県能美市での〈のびゞ〉暮らしをインタビューしました。
(2023年7月インタビュー)

(※1)共同保育はいしかわ自然学校インストラクターや保育士など、資格所有者が保育者として現場に立っています。

結婚して転勤族に
引っ越し先が
石川県能美市でした

Q.小寺さん本日はよろしくお願い致します。まずは自己紹介をお願いします。

小寺さん)
石川県能美市に移住して8年目になりました。元々は大阪府で生まれ育ち、結婚を機に転勤族になりました。パートナーも大阪府の出身なので、いまでも帰省で大阪府と石川県を行ったり来たりしていますよ。案外近い距離です。

現在は青空自主保育『おひさまぼっこ』のメンバーとして、主に畑活動を担当しています。自然の中で、私自身が子育てを楽しんでいるため、子どもから「ママの方が子どもみたい!」と言われています(笑)

女性二人が話している
畑担当をしています
土にサツマイモを植えている
親子で畑活動を


Q.これまでどこに転勤していましたか?

小寺さん)
最初は愛媛県で5年間住んでいました。お魚がおいしく、みかんも年中食べることができました。産地ならではの暮らしを体感できるのが、移住する醍醐味ですよね。大阪府では海を身近に感じなかったため、潮風を感じながら生活するのも新鮮でした。

そうして次の転勤先だったのが、石川県能美市だったんです。能美市は身近に自然を楽しめる環境が大好きです。海にも、山にも、すぐ行ける。そして美しい里山が残っており、年間を通して季節の楽しみがあります。子ども達は気軽に自然体験を堪能できています。

海にいる人
滝と山

Q.小寺さんはどんな時に、石川県能美市で〈のびゞ〉を感じますか?

小寺さん)
そうですね・・・「畑をしている時」かな。おひさまぼっこで畑体験を企画・実施していますが、親子で畑に触れている時間は、なんとものびゞしているな~って思います。

大阪府ではなんとなく時間に追われていたり、気を張っていることがあったりと、疲労感を感じることがありました。ここは人と人との距離感が程よく、またリフレッシュできる里山・里海がすぐ近くにあるため、とっても気に入っている町です。

白い服を着た女性が話している

子育て仲間と出会い
自然体験の良さを実感

Q.自然体験をするきっかけは?

小寺さん)
きっかけは『おひさまぼっこ』の代表・橋場さんとの出会いでした。お互いの子どもがたまたま同級生で、子育て支援センターに通っているうちに知り合うようになりました。彼女が自主保育活動を始めると聞き、いち体験者として参加してみたんです。

能美で〈のびゞ〉暮らし Point!
「子育て支援センターとは?」

親子がいつでも気軽にいつでも立ち寄り自由にすごせる場所。乳幼児期の子どもの遊べる、おもちゃ・絵本・遊具があります。センター内では、親同士の出会いの場やサロン、親子ふれあいあそびの会などが定期的に開催。

参考:能美市HP『子育て支援センター・こども発達支援センター』



Q.運営メンバーになった理由は?

小寺さん)
自然体験をする子育てが楽しくて、他の人にも伝えていきたくなりました。ここに集まる方々は一緒に何かにチャレンジしたり、失敗しても次はどうしたらいいかを一緒に考えてくれたり、そんな風に大人も子どもも失敗を恐れず挑戦できる環境がとても素敵だと思いました。

また、県外移住者としての心細さもあり、子育てにも不安があるわたしにとって、ありのままの自分を受けとめてくれる仲間が心強かったんです。「私はここに居ていいんだ!」と思えたし、なにより子育てが楽しいと心から思えました。

『おひさまぼっこ』の運営メンバー

Q.子育てで自然体験を取り入れると、どんな良いことが?

小寺さん)
1つ目に、自然や身の回りの環境に愛着を持てるようになること。実際に、子どもが自主的にゴミ拾いをするなど、身近な環境に対して保全意識を感じるようになっています。2つ目に、発達過程の子どもにちょうどいい刺激を与えてくれます。子どもは山道を歩いたり、木登りをしたりする中で、体のバランス感覚を培われている印象があります。

そして最後に、自主性を育むことに繋がります。自然体験を楽しむ一方で、自然には怖さもありますので、危険予測・回避が極めて重要です。まずは親子参加をスタートに、次第に手の届く範囲で見守ってあげる。いざとなったら助けてもらえる、そんな安心感を子どもが感じることが大切です。



Q.今後取り組みたいことは?

小寺さん)
現在チャレンジしているのが、藍を使った生場染めです。昨年から畑で藍を育てはじめて、今年はよく取れました。藍はたいへん染めやすく、こどもが繊維上で葉を叩くだけでも十分です。自ら藍をを育て、収穫し、染める。つながりを感じるような自然体験プログラムをつくっていきます。

草を手で掴む
藍草で染める

提供写真:小寺さん

年中楽しめる里山が
能美市の魅力です

Q.子育てに話題をフォーカスします。普段どこで子どもと遊んでいますか?

小寺さん)
子どもが歩き始めてからは『ふるさと歴史の広場』がおすすめです。遊具がある公園エリアもありますが、公園の裏山には散策できる山道もあり、小さな子どもでも歩くことができます。とくに秋がオススメで、ドングリが沢山落ちていて楽しめますよ!

他には『七ツ滝』も気軽にハイキングできますよ。市外では『若宮公園(白山市)』にも出かけることがあります。

遊具がある芝生
ふるさと歴史の広場
山道
裏山で散策も



Q.石川県能美市のいいところは?

小寺さん)
私は里山暮らしが気に入っています。春には山菜を取ったり、夏には子どもとザリガニ釣りをしたり。秋には木の実を採集したり、冬には雪遊びを頼んだりと、年間通して里山で遊ぶことができます。

とくに『こくぞう里山公園』はビオトープ環境としておススメです。除草剤を使わず能美に里山ファン俱楽部さんが芝生を刈ってくれているので、子どもが安心して遊べますよ。

青空と芝生と森
ビオトープ環境がある『こくぞう里山公園』



Q.能美市をより良くするには、どうしたらいいですか?

小寺さん)
市内小学校で、もっと自然体験できる機会があればいいですね。子育てしている方と話すと、意外にも自然での遊び方が分からない方がいます。地方で住んでいても、とくに若年層では、そこまで自然に親しんでいない生活をしている方もいるようです。同市の『和気小学校』は、クラブ活動で能美の里山ファン俱楽部さんと交流をしていますが、他の小学校にもあると嬉しいです。

欲をいえば、公共交通機関がより充実してほしいですね。移住した当初は車を持っていませんでしたが、2人目の子どもを妊娠したのを機に、車を購入しました。やっぱり子どもの送迎などで車が無いと不便なときがあります。

逆にいえば、車があればとても住みやすいともいえます。スーパーなどはもちろんのこと、イオンモールやコストコも車で30分以内です。



Q.子育て支援はいかがですか?

小寺さん)
18歳まで、こどもの医療費が無料なのが大きいです!小さいうちは、何かと病院にかかることがありますので助かります。また、子育て支援センターにもぜひ行ってください。保育士に相談できたり、子育てしている方と出会えたりと、最初の1歩としてオススメです。

能美で〈のびゞ〉暮らし Point!
「乳幼児・児童医療費助成制度」

0~18歳までの乳幼児・児童にかかった医療費の、医療保険一部負担金相当額を助成。

子育て移住する前に
自然体験に来てください!

Q.子育て移住を考えている方に、ひとことお願いします!

小寺さん)
自然体験を通して子育てしたい方には、石川県能美市はオススメですよ。また、もし興味があれば私たちの活動に遊びに来てみてください。プログラムの1つに『ちびぼっこ探検隊♪※2』があり、こちらは単発で参加できる自然体験プログラムです。ご参加お待ちしています。

あと子育て世帯の方は、最低でも1台は車が必要と思った方がいいですね。わたしもペーパードライバーでしたが、都会よりも断然運転しやすく、すぐに慣れると思います。

私みたいな転勤族で、石川県に移住することになった方は、ぜひ石川県能美市を検討してみてください。また、子育て移住したい方にもピッタリな環境だと思います。ぜひ石川県能美市にお越し下さい。

(※2)『おひさまぼっこ(共同保育)』は、保育スタッフが一緒に活動しますので、はじめての方も大歓迎です。自主保育・共同保育のコミュニティに参加したい方向けで、子ども達と作り上げる自由プログラムとなっています(体験1,000円、1回のみで保険なし。2回目以降は、保険に加入していただき、会にも所属したうえでご参加ください)。

Check!おひさまぼっこ関連SNS

FB:青空自主保育おひさまぼっこ
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